産直米のえびピラフ

バターの香りがふわっ! えびが「主役」のピラフです。

産直米のえびピラフ

加工にひと手間かけて、おいしさを優先。

えびのぷりっとした弾力や、豊かな風味を楽しめるこの商品。その秘けつは、えびの加工方法にあります。ポイントは先にボイルしてから殻むきをすること。ボイル前にむくよりも手間がかかってしまいますが、えびの身にうまみをとどめられ、しっかりとした食感を出すことができます。また、殻の赤色がえびに移ることできれいに発色し、主役らしく存在感もアップ。さらに、玉ねぎ、いんげん、コーン、人参、赤ピーマンを加え、彩りよく仕上げました。

調理例

独自の製法で、作りたての豊かな香り。

味付けには化学調味料を使わず、チキンエキスや野菜エキスでコクをプラス。何度食べてもまた食べたくなるような、奥行きのある味わいをめざしました。また、仕上げ工程には、独自の「香りUP製法」を採用しています。これは、バターの香りを持続させるために、使っている米油にバターとチキンオイルの香りを独自の手法で閉じ込める製法。風味がとびにくく、電子レンジで温めれば、まるで作りたてのような香りがふわりと広がります。

調理例

食感ぱらり。北海道の産直米を使用。

原料の米は、パルシステムの産直米「きらら397」を使用。北海道育ちのあっさりとした品種のため、えびや野菜の風味を引き立てます。粒立ちがよく、パラっとした食感が楽しめる、ピラフにぴったりの「きらら397」。おいしさを追求するのはもちろんのこと、産直米を加工品に活用することは、手間ひまをかけた栽培を手掛ける産直産地の大きな支えにもなっています。
『産直米のえびピラフ』の規格は2種類。食べ盛りのいる家庭は約4人前分の1kg入りを、「冷凍室に入るか不安」という方は2人で食べきりサイズの250g×2袋タイプが便利です。

(左から)1kg入り、250g×2袋タイプ

商品に込めた想い

製造元「(株)ニッスイ」青木さん

産直米の生産者は、熱意のある方ばかりです。化学合成農薬を慣行栽培の半分以下に抑えることなどは、並大抵の努力でできることではありません。すべては、「安心して食べられるおいしいお米」のため。『産直米のえびピラフ』は年間約100トンの産直米を消費しています。こうして商品づくりに生かすことは、産直米の産直産地、ひいては日本の生産者の応援につながります。

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