
もったいない! 規格外の産直じゃがいもを有効活用。
お弁当に便利な冷凍食品ですが、価格を抑えるため安価な輸入原料を使うのが一般的です。栽培履歴がしっかりした国産原料で作れないかとパルシステムが考えたときに目にとまったのが、大牧農場の産直じゃがいもでした。
大牧農場(北海道)は、化学合成農薬や化学肥料を極力ひかえた環境保全型農業に取り組む産直産地です。一般的には収穫前に作業効率を狙ってじゃがいもの葉茎を枯らす薬剤を使いますが、大牧農場では一切使わず、じゃがいもが熟して自然に枯れるまで待ちます。そうして手間ひまかけて収穫しても、小さすぎたり大きすぎたりすると市場には流通できません。
「味は変わらないのに食べてもらえないのはもったいない!」 という産地の思いと、「安心できる原料を使いたい!」というパルシステムの思いが合致してできたのが、この『こんせんくんポテト』なのです。
甘みが強い、「北海こがね」を使用。
原料のじゃがいもは、「北海こがね」という品種。甘みが強く、油との相性がよいのでこういった加工品にもぴったりです。本品ではふかしたじゃがいもをマッシュして混合しています。乾燥マッシュポテトの割合が多い市販品と違い、生のじゃがいもを使うと風味がよく食感もなめらか。味付けも塩や砂糖などでシンプルにし、素材の味わいを生かしています。
しかし、やわらかくて成形しづらく、焦げやすいという難点も。北海こがねのよさを生かしつつ、こんせんくんの顔を再現するために、揚げる温度や原料の配合バランスなどの調整と試作を重ねて、ようやく今の形が完成しました。
思わず笑顔になる、かわいい表情は5種類。
お弁当のふたを開けると思わず笑顔になる、こんせんくんの顔。表情は全部で5種類あります。オーブントースターで焼くとカリッと香ばしく、小腹がすいたときのおやつとしてもおすすめ。「じゃがいもの味がしっかりする」「かわいくて子どもが大喜び」と、好評の声も続々届いています。原料の安心感とおいしさ、そしてかわいらしさのいいとこどり! 組合員にも人気の商品です。
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