産直米の焼きおにぎり

電子レンジで温めるだけの手軽さ。ふっくらとして、香ばしい!

産直米の焼きおにぎり

きっかけは「お米をもっと食べよう」という思い。

開発に協力したのは、パルシステム東京の組合員による商品開発チーム「おむずびころりん!どこいった?」のみなさん(活動当時)。

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きっかけは、産直産地の生産者を応援するためにも「お米をもっと食べよう」という思いでした。開発当時の2003年は米の不作年で、原料の産直米の確保に苦労しましたが、組合員の想いに応えた産地のがんばりで商品化することができました。

産直産地の「エコ・チャレンジ米」を使用。

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原料米は、秋田県の産直産地「大潟村産地会議」の『エコ・秋田あきたこまち』。化学合成農薬と化学肥料の使用を、慣行栽培基準の1/2以下に抑えて栽培しています。粒立ちのよさや甘みの強さが、焼きおにぎりにぴったりの米です。これを、厚手の釜で炊き、じっくりと蒸らしました。

ていねいに2度焼きして、香ばしく。

味の決め手となるしょうゆには、パルシステムオリジナル商品の『国産丸大豆しょうゆ』を使用。成型後に素焼きし、たれをつけて本焼きをすることで、手作りしたようなふっくらと香ばしい仕上がりに。電子レンジで温めるだけの手軽さも魅力です。

商品に込めた想い

「エコ・秋田あきたこまち」の生産者のひとり、大潟村産地会議(秋田県)戸澤藤彦さん(写真右端・取材当時)

「エコ・秋田あきたこまち」の生産者のひとり、大潟村産地会議(秋田県)戸澤藤彦さん(写真右端・取材当時)

大潟村産地会議のメンバーは、全員が専業農家。日夜米のことを考えています。だから米は子どものようなもの。こうした気持ちを知っているかのように、本当にうまく炊いてくれています。

ニチレイフーズ関西第2工場、製造スタッフのみなさん(取材当時)

ニチレイフーズ関西第2工場、製造スタッフのみなさん(取材当時)

季節はもちろん、朝と夕方など、一日のなかの温度変化にも合わせてガスの火加減を調整。専任のスタッフが常にベストな炊き上がりを追求しています。

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