さばの味噌煮(骨とり)

魚を知り尽くした老舗の技と組合員の声から生まれた自信作。

さばの味噌煮(骨とり)

組合員の協力を得て、パルシステムオリジナル商品化。

なじみ深い家庭料理を気軽に楽しめるようにと、パルシステムオリジナル商品として独自開発。みそだれの味付けには、2007年度パルシステム茨城・栃木商品開発チーム「つくばの魚屋さん」(活動当時)が協力しました。

パルシステム茨城・栃木の商品開発チーム「つくばの魚屋さん」のみなさん(2007年度活動当時)

何度も試作と試食を繰り返し、信州味噌をベースにした、まろやかでコクのある一品が完成。袋のまま約9分ボイルするだけの手軽さが魅力です。

独自の低温調理法で仕上げた、しっとり感。

製造元は、昭和51年に鮮魚店として創業した「(株)ゆう屋」。最大の特徴は、100℃以下の温度でコトコト煮上げる、ゆう屋独自の「低温調理法」。120℃の高温で一気に加熱するレトルト加工とは異なる、うまみを閉じ込め、しっとりと仕上げた食感が自慢です。また、「大きめの骨があり子どもが食べにくい」などの声にこたえて、2013年より腹骨と小骨をとった原料に変更し(※)、2018年には糖類をパルシステムオリジナルの『花見糖』に変更しました。
※切り身の加工から骨とりまでは、ベトナム加工。とりきれない骨が残ることがありますのでご注意ください。

商品に込めた想い

「(株)ゆう屋」製造スタッフのみなさん

「(株)ゆう屋」製造スタッフのみなさん

私たち「(株)ゆう屋」は、煮魚や焼き魚の製造を専門とする水産加工会社です。
日ごろから加工場を「厨房」、スタッフを「料理人」と呼び、人の手や目を生かした手作りのおいしさを追求。組合員のみなさんに楽しんでもらえるよう、「厨房」から「料理」を運ぶような気持ちで、日々製造に取り組んでいます。

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