恩納もずく

沖縄・恩納村の美ら海で育った、強いぬめりと歯ごたえが楽しめるもずくです。

恩納もずく

糸もずくと太もずくのよさをあわせ持つ新品種を使用。

もずくは、積極的にとりたい海藻のひとつ。そのもずくにも、細くてやわらかく、ぬめりの強い「糸もずく」と、シャキシャキッとした歯ごたえの「太もずく」があるのをご存知ですか?『恩納もずく』は、そのふたつのもずくの“いいとこどり”をした原藻を使用。ぬめりが強く、シャキシャキッとした歯ごたえのあるこのもずくは沖縄県恩納村だけで養殖され、2011年7月に「恩納1号」として品種登録されました。

純米酢を使い、まろやかな味付け。

強いぬめりと歯ごたえのよさを併せ持つもずく「恩納1号」。その素材のおいしさを生かすため、化学調味料は不使用。味付けには純米酢を使い、まろやかで、さっぱりとしたあと味に仕上げました。4個パックなので、家族の人数に合わせて開封し、器に移せば、あっという間に副菜のでき上がり。キュウリやタコなどと合わせてもおいしくいただけます。

「サンゴ礁の海を育む」活動に熱心な恩納村漁協。

海の生きものたちのゆりかごとなり、豊かな生態系をつくるサンゴは、もずくの生育に必要な酸素や養分も供給してくれます。しかし近年、温暖化による海水温上昇の影響で白化が起きるなど、サンゴの荒廃が深刻に。恩納村漁協はサンゴを植え付けることで、海を守り、はぐくむ“里海づくり”を始めました。
そんな思いに賛同したパルシステムは、2009年、恩納村漁協、もずくメーカーの(株)井ゲタ竹内、恩納村とともに「恩納村美ら海産直協議会」を設立。商品代金の一部をサンゴの植え付けに役立てるしくみを作りました。2013年5月には植え付けたサンゴが初めて産卵しました。

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この取り組みに生産者も、「海を守る活動は私たちだけでは続けられない。もずくを食べてくれる人がいるからサンゴは守られ、もずくも届けることができる」と喜びます。おいしいもずくを食べて、沖縄の「美ら海」を取り戻せる。こんな身近な環境活動なら、参加しやすいですね。
※2019年3月末現在で1万1300株を植え付けました。

シリーズ商品、徳用パックも。

「徳用恩納もずく」

 

「徳用恩納村の早採れ糸もずく」

 

「恩納村の太もずく」

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