まぐろ屋さんのびんちょうまぐろ丼

もっちりとしたまぐろに、甘辛いたれがじんわり。

まぐろ屋さんのびんちょうまぐろ丼

味わいも、使い勝手のよさも好評です。

「魚が手軽においしく食べられる商品を」との思いから誕生した「まぐろ屋さん」シリーズ。食べる直前に流水で解凍してごはんにのせるだけで、大人も子どもも満足できる漬け丼に。忙しい日もパパッと準備できると好評のロングセラー商品です。手軽さはもちろん、人気の理由はおいしさにも。まぐろの加工方法やたれの味わいにも、こだわりが詰まっています。

まぐろ加工が得意な「山菱水産(株)」が製造。

原料には、筋が少なくやわらかいとされる、びんちょうまぐろを使用しています。製造元は福島県にある水産加工会社の「山菱水産(株)」です。特にまぐろ加工を得意としており、工場にはマイナス50度で保管できる冷凍庫を完備。1尾ずつ丸のまま仕入れ、鮮度を保ちながら加工するので、身はしっとりとしてもっちりとした口あたり。加工過程におけるドリップがほとんどないので、うまみもしっかりとどまっています。

山菱水産(株)のまぐろ水揚げのようす

『花見糖』を加えて、まろやかでごはんがすすむ味わいに。

たれは2024年度に組合員の協力のもと、リニューアルしました。従来品への「少し塩けが強い」という声に配慮して、しょうゆをベースに新たにパルシステムの『花見糖』をプラス。組合員の意見を取り入れながら、塩かどのとれたまろやかな甘さに仕上げました。まぐろからのうまみと絶妙にからみ、ごはんがすすむ味わいに。商品の解凍後は身に味がしみ込みやすくなるため、早めに食べるのがおすすめです。大葉やのり、ごまなどを合わせ、たれは好みの分量で楽しんでください。

商品開発の活動風景

 

商品に込めた想い

パルシステム群馬<br>「ほしいをカタチにプロジェクト」参加メンバー

パルシステム群馬
「ほしいをカタチにプロジェクト」参加メンバー

まぐろの風味には信頼を寄せていましたが、たれもまろやかになり、家族みんなで楽しめる商品になったと思います。私たちの要望をくんで、たれの配合比を微調整してくれたパルシステムやメーカーの方々の熱意を間近に見ることができました。魚が苦手でもおいしく食べられるので、忙しい日の夕食やひとり分のランチなど、幅広いシーンで活躍しますよ。

パルシステム商品担当

パルシステム商品担当

もともと人気のある商品でしたが、たれにパルシステムにファンの多い『花見糖』を使うことで、より一層、おいしく楽しんでいただけるようになりました。塩けは人によって好みが分かれるところでしたが、解凍してから時間が経つほどに味が濃く感じられることがわかり、メーカーや組合員を交えて解凍方法を確認。パッケージにコツを記載していますので、ぜひチェックしてみてください。

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