礼文島船泊の産直・旬の真ほっけ開き

最北端の産直産地の真ほっけ。脂ののりも鮮度も違います。

礼文島船泊の産直・旬の真ほっけ開き

いちばん脂がのった旬の真ほっけをお届け。

箸を入れれば身はプリッとしていてホロリ。まろやかな脂のうまみが口に広がる、パルシステムオリジナルのほっけの干物です。産地は、日本最北端の産直産地・礼文島「船泊(ふなどまり)漁業協同組合」(北海道)。海水温が低いため魚体に脂がのりやすく、エサとなるオキアミが豊富な日本有数の好漁場です。さらにこの商品は、卵を抱える前の6~9月に漁獲時季を限定。これ以上にないほど脂がのった身を楽しめます。
原料のよさを生かすため、鮮度管理にこだわっているのもポイント。産地の密な連携により、水揚げしたその日のうちに凍結し、おいしさを閉じ込めています。

調理例

名産「真ほっけ」を守り、未来へ続く漁業へ。

礼文島のほっけも、一時は漁獲高が大幅に落ち込みました。年間5,000トンほどとれていたところ、2010年ごろには1,000トン台にまで減少。そこからは島一丸となり、量よりも質を重視した漁業へシフトしました。
ほっけの数を増やすため、産卵期となる秋~冬の漁を自主規制。5月~10月の漁期には、資源を大切にする漁法へ変更しました。小さな魚体がかからないよう、大きな網目のものを使い、ひと晩中網を張って大量の魚を引き上げる「止め網」漁から、数時間で引き上げる「日網」漁に切り替えました。網を引くまでの時間が短いぶん、かかった魚が傷つきにくく、鮮度のよい状態での水揚げが可能になり、海の資源を守りながら、品質の向上に成功しています。

船泊漁協のほっけ漁のようす(北海道)

“資源管理型漁業”が評価され、「MEL」認証を取得。

“資源管理型漁業”をひたむきに続けてきて10年以上。「船泊漁協」の未来を見据えた漁業が評価され、2022年には「MEL(マリン・エコラベル)認証」を取得しました。水産資源の持続性と環境に配慮している産地であることが、国際的に認められたあかしです。

MELは、国際的に認められている日本発の水産エコラベル認証制度。水産資源の持続性と環境に配慮している事業者であることを証明します。

礼文島の漁のようすはこちらから。

シリーズ品も。

商品に込めた想い

パルシステム 商品担当者

パルシステム 商品担当者

ぜひ、一度は食べてほしい商品です。脂がたっぷりのっているので身離れがよく、しっとりとした食感が魅力。身質のよさに驚くと思いますよ。解凍して焼くだけなので、忙しい日でも簡単に立派なメインが完成。くせが少なく、塩みもまろやかだから、魚が苦手な方や、子どもに魚を食べさせたい方にもおすすめです。「船泊漁協」は未来を見据えた漁業に取り組む産直産地。これからも最北端の海の幸をお届けし、産地の応援につなげていきたいですね。

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