国産野菜の福神漬

旬の国産野菜で作った、パルシステムならではの福神漬です。

国産野菜の福神漬

7種類の野菜はすべて国産!

“七福神”になぞらえられたともいわれる、7種類の野菜をきざんで漬け込んだ「福神漬」。市販品は、原料価格が安い輸入原料を使っているものも少なくありません。とくになたまめなどは生産量も限られているため、国産原料を確保するのは大変。これに対し、本品の7種類の野菜(大根、なす、れんこん、きゅうり、しその葉、しょうが、なたまめ)はいずれも国産、8つ目の素材であるごまも国産です。それぞれ旬に収穫し、塩漬けにして保存したものをバランスよく配合しています。

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盛りつけ例

自然な風味や色合いを生かすため、食品添加物は使いません。

味付けの調味料は、砂糖やしょうゆ、米酢、食塩、かつおだしと、どこの家庭にもあるようなもののみ。濃口醤油はパルシステムオリジナル商品の『特選丸大豆しょうゆ』を使用。すっきりとした甘さと、野菜のうまみを生かすため、簡単にうまみを付けることのできる化学調味料は不使用。シンプルな味わいが特徴です。一般には赤く着色した福神漬もありますが、本品には着色料も使っていません。ややくすんだ茶色は、しょうゆ由来の自然な色みです。シンプルな味付けでカレーにもぴったりです。

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盛りつけ例

具材の7割を占める原料大根の100%産直化を実現。

大根を産直産地で栽培したものにするために、パルシステムとの付き合いが長い関東近郊の3産地(JAつくば市谷田部産直部会、八千代産直、佐原農産物供給センター)が協力。本品のために、漬け物にしても歯ごたえのよい「白首大根」の栽培を手がけ、2015年のPB化から2年をかけて100%産直化を実現しました。

「白首大根」は青首大根に比べて丈が長く、土に出ている部分が曲がったり突起があったりと、収穫に時間も手間もかかります。産地を越えて生産者同士が技術を教え合い、また工場を視察してメーカーと意見交換するなど、顔の見える協力体制が、よりパルシステムらしい商品へと結実させました。2019年5月からは「なす」も産直化(八千代産直)しています。

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