チョコっとちょこビス

特定原材料7品目+大豆・米不使用! コロンとかわいいチョコレート菓子。

チョコっとちょこビス

アレルギーがある子どもも、ない子どもも、いっしょに楽しめるお菓子を!

子どもが大好きなのは、なんといってもおやつの時間。でも食物アレルギーを持っていると、友だちといっしょに同じお菓子が食べられないことも。「アレルギーがあっても、なくても、いっしょに楽しめるお菓子があったらいいのに」という、ママたちの思いを実現させるべく、埼玉の組合員が商品開発チーム「パティスリーぷれ~ん♪」として集まりました。

cont_メンバーPS_KCB_1451M

全員、食物アレルギーのある子どもがいるママだから、市販のお菓子を調べたり、自分で米粉ドーナツなどを試作したりと、熱意も充分!

子どものアレルギーと向き合う、ママたちの声もアンケートで集めました!

同じようにアレルギーに向き合う子どもを持つ組合員に向けた、おやつに関するアンケートでは、123名の声が集まりました。
「みんなと同じものが食べたくても、食べちゃダメだと分かっていて、我慢する姿を見るのが不憫.」
「友だちといっしょにおやつを食べるとき、友だちのママに気をつかわせて申し訳ない.」
など、切実な思いも寄せられ、メンバーも強く共感。「同じ悩みを持った、たくさんのママたちのためにも!」と、開発はスタートしました。

cont_chocobiscuit06

自身の子どももアレルギーを持つママである、メーカー代表がメンバーの思いを形に!

cont_メーカー担当者

商品を作るメーカーの代表取締役も、アレルギーを持つ子どもがいる四児のママ。食材や加工品選びに苦労した経緯から、同じ悩みを持つママたちの助けになりたいと、自ら販売と製造に携わるようになったとのこと。
立場は違えどメンバーたちと思いは同じです。 「アレルギーを気にせずに楽しんでもらえる、みんなの”困った!”を解決できるお菓子を」と、互いに意見を交えました。
今回は「手軽に持ち歩けること」をポイントに、アンケートでも声が多く、メンバーの子どもたちにも大好評だったチョコレート菓子を開発することに。
子どもが大好きで、 一緒にいる友達が食べることが多いけれど、「乳製品を使わないチョコレート」は、自分で手作りできないこともあり、全員一致で決まりました。

おやつ時間が楽しくなるよう、チョコレートは小さくかわいい形に!

7大アレルゲン(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)はもちろん、米と大豆も原材料から除去。
「米や大豆のアレルギーは少ないけれど、その分除去食品が少なくて大変」との強い希望からでした。チョコレートはてんさい糖とカカオだけ、ビスケットにはひえ粉を主原料にココナッツミルクなどを使いました。
ビスケットスティックをつけ、つまみやすく。ビターなチョコレートと、カリッと甘いビスケットが好相性。うさぎやくまなどのかわいい形に、友だちとの会話も弾みます!

商品に込めた想い

商品担当

アレルギー対応の食品は、小麦や乳製品の代わりに米粉や豆乳を使うことが多いですが、それらも使わないと決断したことから、開発は非常に大変でした。それでも完成までこぎつけられたのは、メンバーの「アレルギーがあっても、おいしいものを」という強い思いと、メーカーの努力があってこそだと思います。ちょっとしたごほうびに、クリスマスやバレンタインなどのイベントに。今までチョコレートが食べられなかった子どもたちに、ぜひ食べていただきたいです!

ページに記載された内容は、最新の情報と異なる場合があります。