Daily Necessities
ソフトな肌ざわり、吸水性はもちろん、乾きやすさにも配慮。
毛羽立ちを抑えた、しなやかで太めの糸をゆるくよることで、ボリュームのあるソフトな肌ざわりと高い吸収性を実現。タオルの模様はボタニカル柄(植物柄)を片面のみに織り出し、両端に折り返したヘムの幅を短めにすることで、乾きやすく、かさばらない適度な厚さに仕上げました。カラーは、定番のホワイトのほかに、モーヴピンク、ライトベージュの温かみのあるやさいしい色合いです。
約4000人の「こんなタオルが欲しい!」の声にこたえて開発。
日本のタオル産地として有名な「今治」のメーカーと共同で、パルシステムオリジナルの本品を作るため、組合員にアンケートを実施しました。タオル選びで重視するポイントや日常使いでの困りごとなど、声を聞かせてくれたのはなんと約4000人! この声を参考にしながら、モニター組合員とタオルについての座談会を開催。試作品の使い心地を確かめながら機能性、デザイン、カラーなどを絞り込みました。
“良質なもの”を選ぶことが、国内メーカーの応援に!
試作品を使ったモニター組合員からは好評の声が続々とあがってきました。さすがは、日本が誇る「今治のタオル」です! 120余年の歴史のなかで培い継承してきた、素材選定や織り染めの卓越した技術は、このタオルにも確実に生かされております。ただ今でこそ高い品質で知られる「今治タオル」も、決して楽な道を辿っているわけではありません。大量に輸入される安価な海外製品におされ、製造会社数がピーク時の70年代に比べ、およそ1/6にまで減少しています。それでも、5秒以内にタオル片が水に沈む吸水性など、独自の厳しい品質管理のもと、ブランドを再構築しながら後継者不足の課題などにも立ち向かっています。私たちが日本のもの作りの技が生きた商品を“選ぶ”ことは、地域のメーカーを支え、その技術と「良質なもの」を後世に伝えていくことにもつながります。毎日の暮らしに活用して、ぜひ今治を応援してください!
商品に込めた想い
製造メーカー (株)トップファクトリー今治 社長 川島 潤さん
「肌ざわりのよさと乾きやすい厚み」の両方にこたえられるタオルを開発するために、糸の選定や厚みの試作を重ね完成しました。一からデザインを起こす作業は大変苦労しましたが、タオルのよさを引き立てる上品な柄に仕上げることができました。組合員の生の声と、自社のノウハウを最大限に生かしたこだわりのタオルです。
パルシステム商品担当
毎日使うタオルだからこそ、こだわりたい。けれど、タオルは使い勝手のよいものがいい! そんな組合員のみなさんの声にこたえたいとの思いで、商品開発に取り組みました。長く使い続けていただけるタオルを作るには、高い技術を誇る今治タオルメーカーの協力が必要不可欠でした。開発に1年をかけたこのこだわりのタオルをぜひお試しください。
モニター組合員
フェイスタオルは手ざわり、吸水性がよく、家族に何も言わずに洗面所にかけておいたら「新しいタオル、なかなかいいね」と好評でした。
バスタオルは184cmの息子から体を包み込んで一度にふけると好評。「俺、これもらうわ!」と言われました。
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