産直茶豆のがんも

原料をとことん吟味したがんもどき。新潟の産直茶豆も楽しめます。

産直茶豆のがんも

豆腐生地や具材には、国産原料を選びました。

「おいしいがんもどきが食べたい」という組合員の声をきっかけに、原料選びをはじめ、豆腐生地に対する具材の配合バランスや食べやすい形状などの試行錯誤を重ね、約1年半の開発期間を経て生まれました。豆腐生地には産直大豆とにがりを使用し、消泡剤は不使用です。

具材には茶豆、人参、大和芋、ひじき、昆布。揚げ油には産直産地カンガルー島(オーストラリア)で栽培された非遺伝子組換え菜種100%のパルシステムオリジナル商品『圧搾一番しぼり菜種油』を使ってカラッと2度揚げしています。

「規格外品」の産直茶豆を一部活用して、産地を応援します。

具材のなかでこだわったのは、産直産地「JA新潟かがやき」の茶豆です。茶豆は豊かな香りや甘みが楽しめる風味のよさが魅力。

この商品では、さやに実がひと粒しか入っていないものや、さやにキズがあるものなど、青果のさや付き茶豆として出荷できなかった規格外品を有効活用しています。中身の実の品質は、規格品とまったく変わりません。これまで産地で安い価格で販売したり、田んぼに戻していた規格外品も使うことで、食品ロスの削減はもちろん、産地の応援にもつながっています。

JA新潟かがやきの枝豆選別工場「えんだま」

ページに記載された内容は、最新の情報と異なる場合があります。