Daily Foods
大豆の産地ごとの特性を見極め、味わいを追求。
油あげになる豆腐生地は、産直大豆を使用。産直産地の生産者が手間ひまをかけながら、栽培している大豆です。製造元の共生食品(株)は毎年産地に出向いて交流を深め、産直大豆での製造を貫いています。
仕入れた大豆は産地や品種の特性を見極めてブレンドしたり、状態によって浸漬時間を調整。いつも同じおいしさになるよう、豆のうまみを引き出しつつ、消泡剤(※)不使用で仕上げました。
※すりつぶした大豆を煮るときに大量に発生する泡を消す添加物で、豆腐製造では一般的に使われることが多い。
“油”も味わう「お揚げ」です。
揚げ油には、菜種を原料に、化学薬品を使わずに圧搾した一番しぼり油を使用。油の質を保つため、製造終了後は酸化の度合いをきちんと測定し、早めに交換しています。そのため香りがよく、コクも豊か。あと味もくどくありません。
でき上がった油あげはほんのりとした甘みに、“豆”の存在が感じられる風味。大豆のおいしさも、香ばしい菜種油の風味も、どちらもたっぷり楽しめます。
厚みと食べごたえなら「手揚げ風」も。
「産直大豆の手揚げ風油あげ」
こちらは豆腐生地作りまでは同じで、揚げ方が違う姉妹品。『産直大豆の油あげ』は油の中に沈めたまま揚げますが、「手揚げ風」は自然と浮いてくる生地をひっくり返しながら揚げます。中にしっとりとした部分が残り、ふっくらとして味しみがよいので、煮物にぴったり。グリルやオーブントースターで焼けば、外側はさっくり、中はふっくら。大豆の甘みを存分に楽しめます。
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豆腐・納豆・練り物
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