産直大豆のもめん豆腐

産直大豆のうまみをにがりだけで閉じ込めました。

産直大豆のもめん豆腐

産直産地の大豆を100%使用。

生産量が少なく、確保がむずかしい国産の大豆ですが、パルシステムの『産直大豆のもめん豆腐』は産直産地(※)の大豆を100%使用。生産者が大切に育てた各産地の産直大豆を、豆腐に合うようブレンドして使用します。近年市販でも大豆にこだわった商品を見かけますが、この仕様を、この価格で実現しているものはなかなかありません。
※主な産地は、北海道、福岡、佐賀、秋田、岩手、山形、新潟、熊本

手間をかけて作るので、消泡剤は必要ありません。

大豆を煮て豆乳を作るときに出る泡を消すために、「消泡剤」(グリセリン脂肪酸エステルなどの食品添加物)を使うのが一般的といわれています。パルシステムの豆腐は大豆を煮る作業を工夫。製造元の共生食品(株)とともに、手間を惜しまず、消泡剤を使わない作り方を貫いています。

凝固剤はにがりを使用。

豆腐を固める凝固剤には、にがり=塩化マグネシウムを使用。大量生産の市販品には生産性のよい凝固剤で固めているものもありますが、大豆のうまみを生かすため、この作り方にこだわっています。冷や奴で食べると違いは一目瞭然! 大豆の甘みが口いっぱいに広がります。

姉妹品もいろいろ!

「産直大豆の絹豆腐」

原料などへのこだわりは、『産直大豆のもめん豆腐』と同じ。よりなめらかな食感、舌触りが楽しめ、冷や奴や湯豆腐など豆腐がメインの献立にぴったりです。
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「産直大豆の水切りもめん豆腐」

16時間以上ゆっくり時間をかけて水切り。全体の水けがしっかりぬけているのに、しっとりとしていて使いやすいのはプロの技だからこその仕上がりです。チャンプルーなどの炒め物に、開けてそのまま使える手軽さも好評。
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商品に込めた想い

共生食品(株) 小野寺和明さん

原料の大豆は、これまでの経験から豆腐にしたときのおいしさを考えて産地・品種を厳選。毎年産地に足を運んで作柄などをお聞きしながら交流を深めています。大豆は各産地の良さが引き立つようにブレンド。大豆の浸漬時間、豆乳の温度・濃度、にがりの量の判断など、一朝一夕ではできない職人の経験や技術を要します。本品は大豆の風味と旨みが味わえるところが自慢です。

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