ふだんの食卓でも活躍する、おいしいさばみそ煮缶をめざしました！

「非常食」のイメージが強くて、なかなかふだんは使わないという方も多い缶詰。でも実は、冷蔵庫がいっぱいでも常温でストックできて、「時間がないけど、もう一品ほしい！」という時の便利なお助け食品です。
今回は、そんな便利な缶詰のなかでも、定番のさばみそ煮缶に注目。「いつでも食べたくなる、おいしいさばみそ煮缶を作りたい」という思いのもと、千葉の組合員が、商品開発チーム「Ca Va?（サ・バ）」として、開発に協力しました。料理好きの頼もしいメンバーが、素材を生かしたおいしさにこだわるのはもちろん、アレンジも楽しめる「さばみそ煮缶」をめざしました。

子どもに食べてもらいたいから、骨までやわらかく、味付けにもこだわりました。

「疲れて食事の準備をしたくないときに、あると便利」「お弁当にも入れられたらいいね」と、まずは、忙しくてもサッと使いたい場面について意見交換。「食べ盛りの子どもには、カルシウムも摂ってほしい」というお母さんの思いから、骨まで食べられるやわらかさもめざしました。
さらに、試食を重ねるうえでポイントとなったのは、家庭にある調味料だけで作れるような、シンプルでおいしい「味付け」。
味のメインとなるみそも、数種類で試作。もっともおいしかったのは、やっぱりパルシステムオリジナル商品の『国産大豆のみそ』でした！

いよいよ完成！アレンジレシピも提案。

調味料は、『国産大豆のみそ』、てんさい糖、沖縄の塩『シママース』の3種類だけに決定。「うちの子どももパクパク食べた！」と、メンバーも納得の味わいに仕上がりました。また、幅広く使えるよう、さばみそ煮缶を使ったアレンジレシピも考案！
「缶詰」だって「手抜きでは？」と気おくれせずに、「さあ、どうぞ。おいしいさばみそ煮だよ」と食卓に出せるイメージで、『は～い、さばみそ（缶）』という親しみやすい商品名に。
商品開発チームの活動終了後も、メンバーたちは商品の応援チームとして再結成！今後も組合員のイベントなどで『は～い、さばみそ（缶）』の良さをお伝えしていく予定です。
商品づくりに携わった組合員、パルシステム、メーカーの思いとこだわりが詰まった『は～い、さばみそ（缶）』、ぜひ一度、味わってみてください！

メンバー考案の「おいしい！さばみそレシピ」をご紹介！

さばみそディップ

さばみその混ぜごはん