産直豚のピリ辛スタミナ炒め用(国産にんにく)

好みの野菜と炒め合わせるだけ。ごはんがすすむ味付けと、国産原料にこだわりました。

産直豚のピリ辛スタミナ炒め用(国産にんにく)

手軽なおかずでも、安心して子どもに食べさせたい。

子どもがごはんをモリモリ食べてくれるおかずをパパッと手軽に。そんな商品をめざし、パルシステム福島の組合員の協力のもとで開発しました。

調理方法は「解凍して、好みの野菜と炒め合わせるだけ」。それだけなら市販品にもよくありますが、組合員がとくに希望したのは「安心して子どもに食べさせられること」。

組合員の声にこたえて添加物を減らすため、増粘剤とパプリカ色素は不使用に。ていねいに育てられた産直豚肉を使うのはもちろん、人参とニラ、そして「スタミナ炒め」に欠かせないにんにくは、いずれも国産に限定しました。

調理例

にんにくのきいたピリ辛味で、ごはんがモリモリ。

育ち盛りの中高生が好むように意識したのは、スタミナ感。「にんにくを増やすだけでなく、にんにく+辛みのほうが米がすすむ」という組合員の声をとり入れ、しょうゆベースに国産にんにくをきかせ、豆板醤と唐辛子でピリ辛に。りんごを使い、深みのある甘辛感を出しているので、よりいっそうごはんがすすみます。

炒め合わせる野菜によって味わいが変わるので、マンネリ化しないところもポイント。定番のキャベツはもちろん、辛みを抑えたいときはじゃがいもを加えたり、濃いめの味付けなので丼や焼きめしにしたりと、アレンジの幅が広いのも魅力です。

調理例

商品に込めた想い

パルシステム福島<br>「ほしいをカタチに! プロジェクト」参加メンバー

パルシステム福島
「ほしいをカタチに! プロジェクト」参加メンバー

「家族に安心して食べさせられる」、「ごはんがすすむ」、「パパッと作れる」など、希望はたくさん。とくに悩んだのは味の濃さでした。味の感じかたは人それぞれなので、試作品を食べては話し合いを何回も繰り返し。そのなかで「家庭で野菜を加える前提の商品にしよう」というアイディアが生まれ、スタミナ感のある濃いめのピリ辛味にたどり着いたんです。加える野菜の種類や量によって、味の濃さもボリューム感も好みに調整が可能。ガツンとした味付けなので、ピザの具やタコライス風などとアレンジ幅も広がり、くらしに寄り添った商品ができたと思います。

パルシステム商品担当

パルシステム商品担当

生活スタイルも家族構成もバラバラな組合員チームでしたが、「にんにくを国産に」「添加物を減らしたい」という強い希望は一致していて、みなさんの食の意識の高さを感じました。価格とボリューム感のバランスを損なわないようにするのが大変でしたが、パルシステムらしい安心感と使い勝手のよさを両立した商品になったと思います。私のおすすめはじゃがいもとチーズを加えること。とっても相性がいいのでぜひ試しみてください!

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