コア・フード地鶏しゃもモモ肉

パルシステムならではの、特別な「地鶏しゃも」です。

コア・フード地鶏しゃもモモ肉

しっかり歯ごたえのある肉質とうまみ。

「コア・フード地鶏しゃも」はパルシステムが産直提携している唯一の地鶏です。茨城県の下河辺さん親子だけで育てています。

特定JAS規格(日本農林規格)(※)で「地鶏」として認められるのは、「血統(素びな)」「飼育期間」「飼育方法」「飼育密度」の項目を満たしたものだけですが、「コア・フード地鶏しゃも」はそれよりも厳しい基準で飼育されています。

一般的に流通する鶏肉は短期間で大きく育つように改良されたブロイラーがほとんどで、約50日で出荷されるのに対し、この地鶏しゃもは75日以上飼育されているため、しっかり歯ごたえのある肉質とうまみが特徴です。

※特定JAS規格
素びな:在来種由来血液百分率が50%以上のものであって、出生の証明(在来種からの系譜、在来種由来血液百分率及びふ化日の証明をいう)ができるものを使用していること。
飼育期間:ふ化日から75日間以上飼育していること。
飼育方法:28日齢以降平飼いで飼育していること。
飼育密度:28日齢以降1平方メートル当たり10羽以下で飼育していること。

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鶏がゆっくり、自然に育つ環境を作るだけ。

「コア・フード地鶏しゃも」は、大型軍鶏(しゃも)の血をひく「軍鶏833系」を父に、在来種の「ロードアイランドレッド」を母にもつ鶏です。この鶏の唯一の生産者が、「北浦しゃも農場」の下河辺さん親子。地鶏JAS規格を上回る厳しい基準で「コア・フード地鶏しゃも」を飼育しています。

自然の光と風が入る鶏舎で、生まれた翌日から平飼いされるひなたち。飼料のとうもろこしと大豆かすは分別生産流通管理されたものに限定。全飼育期間を通じて抗生物質は使わず、健康第一に育てます。

「鶏にとっての快適な環境を考えてきただけ」という下河辺さんの言葉を裏付けるかのように、鶏たちはのびのびと動き回り、翼を広げたり、脚を伸ばしたり。生き物としての自然な姿で、しゃもは育っていきます。

塩だけでも、絶品です。

部位ごとに違ったおいしさが楽しめますが、しっかり締まったモモ肉のおすすめは、シンプルに焼くだけ。冷蔵室でじっくりと解凍し、塩をまぶして皮目から焼きます。香ばしい皮とプリッとした歯ごたえ、あっさりした肉汁からにじみ出るうまみは「コア・フード地鶏しゃも」ならでは。ぜひ一度そのおいしさを、かみしめてみてください。

調理例

 

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