有機米

いのち育む「農の力」を発揮した、パルシステムのトップブランド米。

有機米

食べて安心なお米の田んぼは、豊かな生態系を育む「いのちのゆりかご」。

パルシステムでは、1999年から生産者とともに「コア・フード」ブランドを立ち上げ、環境保全型農業を推進してきました。2021年産からは、コア・フード米は有機農産物(※)に限定し、商品名は「有機」に変更しました。
※有機栽培または転換期間中有機栽培

有機米は有機栽培されたお米。日本の米の総生産量のうち、有機栽培米の格付数量はたった0.12%(※)であることからも、このお米がいかに希少なものであるかがわかります。
生産者の努力により、田んぼは農が本来持つ「多様ないのちを育む力」を存分に発揮。有機米の田んぼには、微生物も含めあらゆる生きものの調和が取れた、豊かな生態系が広がっているのです。
※平成29年度・農林水産省調べ

「子どもたちの将来に手渡したい、食べ物と環境を作る。」

除草剤、殺菌剤や殺虫剤などの化学合成農薬を使わない有機の米作り。なかでも苦労するのは、「草取り」です。
「雑草が生えるのを抑えるため田んぼに敷く、『紙マルチ』が風ではがされてしまったことがありました。はがれたのは畳1~2枚くらいでも、そこから草が生えて、それが何か所も…。カンカン照りのなかの草取りは、気が遠くなりました。そこで、はがれないように固定するビスを改良したんです」そう話すのは、「有機山形つや姫」を生産しているJA庄内たがわ(山形県)の生産者・佐久間健洋(たけひろ)さん。

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「有機」の米作りに取り組む佐久間さんの日々は、試行錯誤の連続です。
もうひとつの雑草対策として、田んぼの雑草や虫をアイガモに食べさせる、アイガモ農法にも取り組んでいます。土に触れる機会が多いことで、佐久間さん自身の食や環境への考え方も変わったそう。

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「田んぼにカモがいると、私の子どもたちも興味を持って田んぼに寄ってきます。『有機』の栽培に取り組む前は、自ら田んぼに入ることはほとんどありませんでしたが、今では私自身も、土が身近になりました。田んぼに入り土の感触を感じて米作りをすることで、安全な食べ物や子どもたちに手渡せる環境を作っていきたいと思っています」

「子どもたちが安心して遊べる環境を」

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『有機新潟こしひかり』
JA新潟かがやき(ささかみ地区) 青木等さん
冬の間も水を張っておく「ふゆみずたんぼ」に取り組んでいるので、たくさん増えたイトミミズを鳥が食べにきたり、カエルやアメンボが泳いだり。子どものときに見た光景が戻りつつあります。田んぼは単に米を栽培する場所ではなく、生きもののすみかでもあるんです。豊かな生態系を残すことで、子どもたちが安心して遊べる環境も作れる。有機栽培はそれを手助けする、自分ができる唯一の方法だと思っています。

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