Washing Materials
合成洗剤の普及で手荒れに悩む主婦が急増。
手軽な合成洗剤がもてはやされる一方で、手荒れに悩む主婦が増えていた1970年代。「合成洗剤が、原因では?」と気付いた組合員たちは、皮膚の油分まで取り去る強力な合成界面活性剤を含まない、昔ながらの石けんを見直す動きを始めます。こうして「人にも環境にもやさしい石けん洗剤を」と生まれたのが「水ばしょう」シリーズです。発売以来、約40年。石けんの仕様・成分は変えていません。それがこだわりです。
「水ばしょう」の名に込められた思い。
パルシステムの石けんの原点でもある「水ばしょう」シリーズ。その名には「水ばしょうが咲くような水環境を守り続けたい」という願いが込められています。石けんの主原料は、私たちが親しんでいるお米のぬかから抽出したコメ脂肪酸。精米の際に出る米ぬかを再利用しています。たっぷり3kg入りでお手ごろ価格。多くの組合員に愛されているロングセラー商品です。
しっかり汚れを落とすなら、洗浄力の高い「粉」がおすすめ。
食べこぼしの油や、わんぱくな子どもの泥んこといった手ごわい汚れこそ、洗浄力の高い「粉石けん」がおすすめです。石けん分の割合が「液体石けん」の約2倍も高いので、汚れのひどい衣類や大物洗いでその真価を発揮します。あらかじめ、しっかり泡立ててから洗濯物を入れるのがコツ。しかも、洗い上がりは柔軟剤がいらないくらい、ふんわりやわらかで、液体石けんと比べてコストパフォーマンスも抜群。無香料なので、強い香料の入った洗剤が苦手な方にもおすすめです。
※計量スプーンは所属のセンターにお申し出いただければお届けします。
Washing Materials
石けん・洗浄剤
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