地球の未来にまじめなボディソープ(紙パック)

容器も中身も地球にやさしい。未来思いのボディソープ。

地球の未来にまじめなボディソープ(紙パック)

「紙パック」容器でプラスチック削減。

プラスチックごみの削減は、世界的な課題の一つ。パルシステムは、少しでもプラスチックごみが減ることを願って、紙パック容器のボディソープを作りました。

プラスチック容器の製品に比べ、石化由来材料の使用をぐっと減らすことができ、使用後もリサイクルに。独自の容器構造と材料設計なので、耐水性も心配ありません。むりをせずに環境負荷を減らすことができます。

グッドデザイン賞ベスト100(2022)

サスティナブルコスメアワード(2021)  製品部門:審査員賞 企業部門:SDGs賞

中身まで未来思い。さまざまな産直原料を使いました。

中身は石けん。自然由来の油脂が原料なので、環境中に流れても、微生物によって分解され、いずれは自然の循環にかえっていきます。そのうえ、産直産地の原料を使用。パルシステムだから作ることができたボディソープです。

~石けんの原料は2種の油脂。いずれも産直100%~
石けんの原料となる油脂。泡立ちとしっとりを両立させるために2つの産直原料を使いました。

●農薬にできる限り頼らず育てたオリーブオイル

石けんの保湿性を高めるオリーブ油には、パルシステムオリジナル商品『産地限定エキストラバージンオリーブオイル』と同じスペインの産直産地のものを使用。
減農薬に取り組み、誰がどこでどのように育て、作ったのかまで明確。油を搾り、ブレンドするまで産地が一貫管理している、作り手の「顔が見える」オリーブオイルです。

オリーブの収穫風景

●環境に配慮した、持続可能なパームオイル

泡立ちをよくする「パーム核油」は、産直産地「テケンダマ社(コロンビア)」のもの。パーム油は、原料のアブラヤシ栽培における環境破壊などが問題となっていますが、同社は「持続可能なパーム油」を標榜し、自然の循環を生かした農法に取り組んでいます。

テケンダマ社のアブラヤシ収穫風景

~顔が見える原料で、心地よい洗い上がり~
環境への配慮をしつつも、洗い心地や香りのよさも追求しました。

●保湿成分と泡もちのよさは、ミネラル豊富な『マスコバド糖』から

フィリピンで、昔から伝わる製糖法を再現して作られる黒砂糖『マスコバト糖』。さとうきび生産者の経済的な自立を支援する、パルシステムではおなじみのフェアトレード商品です。さとうきびから搾ったジュースを煮詰め、かき混ぜながら自然乾燥させただけの無精製。ミネラルが豊富です。

製糖工場のようす

●ほのかに香る甘夏は、産直産地「無茶々園」から

香りづけには産直産地「無茶々園」の甘夏を使った精油もブレンドされています。まるで皮をむいたときのような、さわやかな香りがふわっ。リラックスできるバスタイムに。

産地のようす 無茶々園(愛媛県)

めんどうな詰め替えはなし! ノズルを付け替えるだけでOK。

もちろん、「付替用」も紙パック。ボトルに中身を詰め替えるタイプとは違い、本品はノズルを“付け替える”だけでOK。倒れたり漏れたりと、何かとめんどうな詰め替えの手間がないのもうれしいポイントです。

使い終わった紙パックは、パルシステムが回収してトイレットペーパーなどにリサイクル。ぜひ、洗って乾かし、通い箱にお戻しください。

詳しくは動画をご覧ください。

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