コア・フードマーク

パルシステムのトップブランド商品

有機JAS認証を取得した農産物など、厳しい基準をクリアしながら資源の循環・環境保全に取り組んでいる商品。この先のくらしと環境につながる「食の生産のありかた」を追求しています。

4つのカテゴリーに
「コア・フード」
商品があります

Category01

1.農産物(野菜・果物・米)

コアフードマーク=JASマーク
  • 有機(オーガニック)農産物と同じ生産基準であること[1]
  • 化学合成農薬・化学肥料は不使用であること[2]
  1. 転換期間中有機栽培を含みます
  2. 有機JAS 認証での使用可能資材を除く
収穫したての人参の写真
各産地ではオリジナルの有機肥料でじっくり土づくり。
柑橘類の写真
害虫の天敵となる昆虫が好む植物を植えるなど、自然の力を活かして栽培。
田んぼに飛来する鳥の写真
コア・フード米の田んぼは、多様な生きもののすみかに。

なぜいま、オーガニック?

環境保全型農業を推進するパルシステム独自の基準もあります

エコチャレンジマーク
化学合成農薬と化学肥料の使用回数を、それぞれ地域の基準の半分以下に抑えて栽培された農産物。野菜・果物は除草剤、土壌くん蒸剤も使いません。

Category02

2.加工・調味料

  • 主原料がコア・フード、もしくは有機JAS認証のものであること
  • フードマイレージの視点からも、有機作物であっても主原料として輸入原料は不使用

たとえば

『コア・フードこんにゃく』

群馬県で有機栽培したこんにゃく芋が原料。収穫まで約3年を要し、病気にもかかりやすいため、有機栽培のこんにゃく芋は希少です。

こんにゃくの写真

『コア・フード天然醸造しょうゆ』

原料は大豆、小麦、食塩のみ。大豆と小麦はいずれも国産で有機栽培品です。木桶でじっくり熟成させ、昔ながらの製法で造っています。

天然醸造しょうゆの写真

Category03

3.畜産物

  • のびのびと動物らしく育てていること
  • 資源循環への取り組みがあること
  • 国産飼料への取り組みがあること

たとえば

『コア・フード平飼いたまご』

光と風が入る鶏舎でのびのび育ちます。飼料は10%以上が国産。地域の飼料用米も活用しています。

たまごの写真

『コア・フード地鶏しゃも』

全期間、飼料に抗生物質は不使用。特定JAS 規格で地鶏肉の認定を受けています。

地鶏しゃもの写真

『コア・フード牛』

北海道の広い牧草地で放牧しながら育てます。飼料は国産100%。抗生物質は使用しません。事前に予約登録をして一頭丸ごと買い支えるしくみです。

牛の写真

動物たちの食べものの現状

Category04

4.水産物

  • 定められた量を定められた方法で漁獲していること
  • 水産資源の有効活用を行う産地のものであること
  • 植樹活動や藻場・干潟の保全などの環境保全を行う産地のものであること

たとえば

『コア・フード野付の産直ほたて』

北海道の野付漁協では、鮭の稚魚やほたての稚貝を放流し自然に育ったものを漁獲する「資源管理型漁業」を実践。

ほたての写真

『コア・フード野付の秋鮭スモークサーモン』

野付産のスモークサーモンやほたては肉厚な身と濃いうまみが特徴です。

サーモンの写真

森・川・海の深いつながり

植樹活動の写真
野付漁協では1988年から植樹活動にも取り組んでいます。森を豊かにすることは、稚魚が育つ河川や、海の豊かさにつながっています。
森と川のイラスト、豊かな森は水分をたくわえ良質な水へと作りかえる、川の水位も安定、養分をたくわえた良質な水が川から海へ、アマモ場などの再生にも

こうしたコア・フードマークがつく商品は115

青果・米と、水産・畜産・加工・調味料合算 2024年3月時点

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