コア・フード野付の秋鮭スモークサーモン

素材に自信、加工にこだわりあり。凝縮されたうまみが生きています。

コア・フード野付の秋鮭スモークサーモン

サラダ・オードブルの一品、トースト、おすしなどに。

北海道道東地区に位置する、野付漁協の定置網で9月から10月上旬に漁獲した大型サイズの秋鮭が原料。3~5年かけて北太平洋を回遊して来た秋鮭(シロサケ)は、産卵のため母なる川に戻ります。漁獲した鮭を本来の味を生かすため「塩のみ」で味付け熟成し、香りのよい山桜チップを使って低温で約21時間かけて乾燥・燻製を行いました。低温でじっくり燻製することでうまみが凝縮し、しっとりとした口あたりに仕上がっています。解凍してそのままでも、サラダやトーストにのせたり、おすしやパスタなどに合わせるのもおすすめです。

調理例

次世代につなぐ海を守る「野付」。

野付漁協は次世代に豊かな海を残そうと、環境保全型の漁業をすすめています。魚をとりすぎないように、資源調査をして漁獲量を決める「資源管理型漁業」を実践。また、浜の「母さん」たち(野付漁協女性部)を中心にして、野付の豊かな海を守ろうと植樹活動をしています。樹木はその根で雨水を蓄え、腐葉土を通して滋養豊かな水をつくり出します。それが川をつたって栄養源が豊富な海を育みます。植樹活動はまさに山と海をつないでいます。

野付植樹活動の様子

パルシステムはこの運動に賛同・協力し、2000年から毎年、組合員や職員が漁協女性部とともに植樹活動を続けています。2001年には「海を守るふーどの森植樹協議会」も発足しました。
植樹活動の詳しい内容はこちら

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