さわらのカッちゃん(甘みそ味)

魚が苦手な子どももパクッ! まろやかなみそ味のカツレツ。

さわらのカッちゃん(甘みそ味)

子どもに魚のおいしさを知ってもらいたいから。

「魚を子どもに食べさせたいけれど、魚くささや骨を気にしてなかなか食べてくれない…」。そんな悩みを解決するために、パルシステムとメーカー、組合員が協力して開発したのが『さわらのカッちゃん(甘みそ味)』です。調理はフライパンで揚げ焼きするだけと手軽なので、忙しい毎日でも活躍すること請け合いです。

さわらに甘みそだれをサンド。おいしさのポイントは隠し味のチーズ!

原料は青魚のなかでもくせが少なく、食べやすい「さわら」を選びました。関東ではなじみがうすく、パサパサした身質と想像されがちですが、本品には身がしっとりした国産のさわらを使用しています。骨が気になりにくいのも、さわらの特徴。フィレにしたあと、みそだれを塗るために切り込みを入れますが、そのときに残った小骨も断つため、骨はほとんど感じられません。有機玄米みそで作ったみそだれは、甘めの味わい。みそだれと衣には隠し味のチーズを加え、魚が苦手な子どもでも魚のくさみを気にせず、おいしく食べられるように工夫しました。

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「甘すぎるのはいや」子どもの意見も参考に。

「子どもが食べてくれる魚の商品を」と、一心に開発を重ねるさなか、メンバーのお子さんが試食へ参加することに。すると「甘すぎるのは嫌だ」と、意外な声があがりました。そこで甘さをひかえ、味付けも調整。「これなら子どもが喜んで食べてくれる!」と満足できる味にたどり着くまで、試作や試食を繰り返しました。そうしてでき上がった味は、みそとチーズのバランスが絶妙で、ソースなどをかけなくても、ごはんがモリモリすすむおいしさ。ひとつ30~40gのサイズなので、夕食にはもちろん、お弁当にも活躍します。

商品に込めた想い

商品開発チーム

商品開発チーム

「子どもに魚を食べさせたい」という多くの組合員がもつ悩みに、しっかり向き合いました。この商品が魚を好きになる入り口になってくれたらうれしいです。

(株)シーサット商品担当

開発の途中で「みそとチーズ」の組み合わせが出たときは、じつはちょっと心配でした。ところが試作を進めてみたら相性抜群でびっくり。組合員のみなさんの、固定観念にとらわれない発想には脱帽しました。

パルシステム商品担当

パルシステム商品担当

開発に関わった全員が、自分の家族、とりわけ子どもがおいしそうに食べている顔をイメージしながら作りました。それだけに、食べやすさとおいしさには自信があります! 魚を食べる頻度が少ない家庭にこそ、ぜひ試していただきたい一品です。

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