産直小麦の冷凍うどん

冷凍室に常備するなら、このうどん。凍ったままゆでるだけでもちもち!

産直小麦の冷凍うどん

小麦粉、塩、水のみで作った、コシの強さともちもち感。

原料の小麦は、北海道「JAおとふけ」の産直小麦「きたほなみ」に限定。もちもちとしてコシが強い、うどんに適した品種で、ゆで上がったときの白さも特徴です。一般には、照りやもちもち感を出すために加工でんぷんなどが使われている場合もありますが、このうどんの原料は、小麦、塩、水のみ。シンプルだからこそ、小麦の味がよくわかります。

「麺がくっつく」「保存に困る」の声から、個包装に変更。

発売当初は、現在のような個包装ではありませんでした。簡易包装を心がけたうえでのことではありましたが「麺がくっついて取り出しにくい」「使いきれなくて保存に困る」といった声が組合員から届くように。おいしさに定評がある商品だからこそ「より使いやすく、満足してもらえるものに」と、2010年にパッケージを変更。1食分ずつ薄いフィルムで包んだ個包装に変更しました。

平麺にし、しっかりこねることで、よりコシのある食感に!

2014年には、正方形だった麺を平麺タイプに改良。ゆでたときの保水性がアップし、つやとのど越しがよくなりました。

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さらに、手で打ったような弾力を出すため、従来1回だった麺生地のプレス(こねる)工程を2回に。よりコシのある麺を実現しました。

商品に込めた想い

共生食品(株)土居秀利さん(取材当時)

共生食品(株)土居秀利さん(取材当時)

麺に手で打ったようなコシを出すために、生地を鍛える工程を増やしました。手間はかかっても、組合員のみなさんに「おいしい」と言っていただけることが、何よりの励みになりますね。

JAおとふけ 清水裕二さん(取材当時)

JAおとふけ 清水裕二さん(取材当時)

北海道、十勝平野の中央部に位置するここ音更(おとふけ)は、全国でも最大規模の小麦産地。畜産も盛んなので、牛ふんを堆肥にして畑に活用しています。こうして育てた“力のある土”で甘みのある小麦を育んでいます。

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