なめらか絹とうふ小分けパック

「こんな豆腐が欲しかった」を形に。原料はもちろん、使いやすさも追求。

なめらか絹とうふ小分けパック

甘みのある北海道産大豆を使用。にがりのみで固めました。

以前から、原料大豆は、味のよさに定評のある北海道産を100%使用していましたが「産直」に限定。JA北ひびき、JAながぬま、JAいわみざわ、JAおとふけ、JAふらのの5産地の大豆を使用しています。豆腐製造時に発生する泡を消すための消泡剤は使わず、にがり(塩化マグネシウム)のみで固めました。工場のある栃木県日光の井戸水を使うなど水にもこだわり、大豆の甘みを生かしています。

「使いやすい量で、日もちする豆腐を」の声にこたえて。

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本品は、パルシステム千葉の組合員の協力を得て開発。「豆腐1丁は多くて使いきれない」「賞味期限がすぐに過ぎてしまう」といった組合員の声を参考に、1パック150gの小分けパックに。また、豆乳を容器に入れ、包装後に加熱して固める充てん豆腐(※)にしたことで、17日間の賞味期間が実現しました。
※充てん豆腐とは、容器に豆乳とにがりを入れて密封し、容器ごと加熱して冷却し固めたもの。密封したあと充分な加熱を行うため、保存性が高くなります。

サッと開けられるフィルムで、さらに使いやすく。

一般的な充てん豆腐は、かための素材でパックされているため、包丁を使わないと開けられないのが難点です。その点これは、手で簡単に開けられるフィルムを使うなど、パッケージも工夫しました。さらに新たな試みとして、包装フィルムをより薄く加工する、プラスチック削減も実現しました。使いやすく、価格も手ごろ。ぜひ冷蔵室に常備したい一品です。

商品に込めた想い

太子食品工業株式会社(青森県)ご担当者(取材当時)

手前みそにはなりますが、当社の製品のなかでも私がいちばんおいしいと思うのがこの豆腐です。まずは何も手を加えずそのままで、北海道産大豆ならではの甘みを味わってみてください。

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