産直たけのこ炊き込みご飯の素(穂先たけのこ・3合用)

思わず「おかわり!」の声が聞こえる、産直たけのこ炊き込みごはん。

産直たけのこ炊き込みご飯の素(穂先たけのこ・3合用)

子どもも喜ぶ、産直原料を使った炊き込みごはんの素の開発に協力!

ふだんの食卓や「ちょっとおかずが足りないな」というときにも役立つ、炊き込みごはんの素。今回は福岡県の産直産地JA八女(やめ)産の「産直のたけのこを使った炊き込みごはんの素」開発の協力に向け、神奈川の組合員が、商品開発チーム「炊き込みご飯食べ隊な」として集まりました。さまざまな年齢の子どもたちをもつメンバーたちの望みは「子どもにたくさんごはんを食べてほしい!」で一致団結。意欲的な活動がスタートしました!

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産直「穂先たけのこ」を使って商品化!

「産直たけのこを使いたい」との希望に立ちはだかったのは、原料確保の問題。一般的な加工品では「国産たけのこ」でさえめずらしいところ、JA八女産の限定には、課題がいくつかありました。
そこで、「通常のたけのこでなく『穂先たけのこ』を使いませんか」とパルシステムの商品担当が提案。
『穂先たけのこ』というと、たけのこ上部のやわらかい部分を連想しがちですが、これは2m程度に育った若竹の、しっかりとした食感がある部分です。

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メーカーの技術で、シャキシャキ食感を生かした仕上がりになりました。

「子どもがよろこんで食べられるよう、鶏肉でうまみを出したらどう?」「食べ盛りも満足するように」「たけのこの味がちゃんとわかる、シンプルな味付けに」「彩りも必要!」など、話し合いは続きました。

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おいしいだけでなく、「里山の保全」にも!

この商品の最大の特徴は「穂先たけのこ」を使ったこと。土にかくれた、通常のたけのこを掘り出す重労働もなく、若い竹を適度に間引けるので竹林整備にもなります。特有の食感を楽しめるうえ、里山の環境保全にもつながる、おいしいところだらけの1品なのです。

産直鶏肉のうまみで、子どもも喜ぶ炊き込みご飯の素に!

シンプルにだしをきかせたしょうゆ味で、たけのこがきちんと味わえる。さらに子どもも満足できるよう、鶏肉でしっかりとしたうまみと、油あげでコクをプラス。鶏肉は、パルシステムの産直鶏ムネ肉。油あげは、パルシステムの「産直大豆の油あげ」と同じメーカーのもの。彩りには、国産人参を加えました。
シャキシャキした穂先たけのこの食感、産直鶏肉のうまみ、油あげのコク、人参の彩り…子どももおとなも喜ぶ、ごはんがすすむ炊き込みご飯の素ができ上がりました。

2012年の新登場から、たくさんの好評の声をいただいてきた本品は、2015年にパルシステムオリジナル商品化。ぜひご利用ください!

商品に込めた想い

商品担当

「たけのこは毎年、裏山で掘ってくる」「炊き込みご飯はいつも手作り」など、素材そのものの良さや、手作りの大切さを知っているメンバー達。だからこそシンプルに、産直穂先たけのこのしゃきしゃき食感をおいしく楽しめる炊き込みご飯の素を目指しました。 あなたもぜひ、この新食感を味わってみて下さい!

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