北海道産直牛が主体の上品な味わい。

手ごろな価格や、ひと口サイズの食べやすさで人気のサイコロステーキ。パルシステムでは、生産者や飼育方法が明らかな北海道産直牛を、原料の約85％と多めに配合しています。市販品では低価格を実現させるため、輸入肉を使用したり肉の配合比率を抑えて、牛脂や端肉、調味料などを多く加えて結着剤で固めているものも。加熱前に見比べると、肉の配合比率が低い市販品は白っぽく、焼くと脂が溶け出して焼き縮みします。本品は焼き縮みしにくいのも特徴です。

牛肉の食感が残るよう、スライス肉から加工。

北海道産直牛のおいしさを生かしたいから、成型方法にもひと工夫。肉の食感が残るよう、ブロック肉をスライスしてから細かくカットしたものを成型しています。切れ端を集めて、ミンチ状にすりつぶした牛肉を成型加工するサイコロステーキとは食感が違います。しかも、赤身肉が主体。牛肉らしい香りやうまみを存分に楽しめます。

“コロコロ焼き”でおいしく仕上がります。

本品をおいしく食べるには、冷蔵室でゆっくり解凍した後、フッ素樹脂加工のフライパンで油を引かずに焼くのがおすすめ。一面ずつ、すべての面を転がしながら焼いてください。それぞれの面に焼き色を付けたら、ふたをして弱火にし、数分蒸し焼きにして。芯までじっくり火を通せば、焦げることなくジューシーに焼き上がります。